総合職&管理栄養士

Recruit

先輩社員インタビュー

【場所が命】新店舗立ち上げは難題ばかり。
0から1を作り上げる責任感とやりがいとは。

川原木

本部スタッフ
ツルハ 店舗開発本部

9年目に店長に昇格、その後店舗開発部へ

本部スタッフ ツルハ 店舗開発本部 川原木

  • 入社1年目(2008年)

    釧路桜ケ岡店に配属

  • 入社9年目

    厚岸店店長に昇格

  • 入社10年目

    店舗開発部に異動

店舗開発とは、新規店舗の立地選定や既存店舗の管理を行う仕事。社内公募で店舗開発部へ移動した川原木は、初心者ながらも現場で経験を積み、不動産知識を学びながら成長してきた。店舗開発の仕事は「場所が命」であり、一つとして同じ店舗は無いため、0から1を作り上げる責任感とやりがいがあると語る。ツルハには、手を挙げれば挑戦できる環境があり、柔軟性とコミュニケーション能力を活かせる社風があると感じている。そんな川原木の興味深い経歴とは。

今どんな仕事をしているのか教えてください。

店舗開発部に所属していて、新しいお店を作ったり、既存のお店を管理したりしています。部署全体で60人ほどいて、ツルハでは20人が所属しています。僕の担当エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉で、2年ほど前からこのエリアを担当しています。最近は2店舗を出店し、来年は10弱ほどの出店を予定しています。

店舗開発部にはどうやって入るんですか?

社内公募で入りました。たまたま「店舗開発部で働きたい人」といったメールが届いて、誰にも相談せず手を上げました。それで、「君ね」って決まったんです。もともと興味のある仕事だったので、応募したら通りました。

店舗開発の仕事を簡単に教えてもらえますか?

僕たちは「どこにお店を作るか」を考える仕事をしています。いい場所を見つけたら、社内でその良さを共有しつつ、条件交渉を進めます。たとえば「いくらで貸してくれるか」「何年契約できるか」などです。その後、建築を進めて店舗を完成させます。居抜き物件の場合も、新しい建築の場合もありますが、場所が命の仕事です。

今までで一番思い出に残っている店舗はどこですか?

札幌市の白石駅前店が一番思い出深いです。そこが僕の1号店でした。もともとファミリーレストランの居抜き物件で、小さい店舗だったんですが、駅前という立地もあり、「やってみよう」と決めました。入口を作るために窓を壊したりと、いろいろな工夫が必要でした。オープンの日、お客さんが行列を作ってくれて、本当に感動して涙が出たのを覚えています。

次に思い出に残っている店舗は?

北海道の室蘭にある店舗です。お店の横に水路があって、そこに橋をかけないと搬入用の経路を確保できなかったんです。橋をかける計画を建築会社と進めて、最終的に完成させました。当時は「川原木橋」と呼ばれるほど大変なプロジェクトでしたが、無事にお店が完成し、良い経験になりました。

今後の目標やステップアップについて教えてください。

今後もお店を作る仕事を続けたいです。ただ、精度をもっと上げて、見込んだ売上がきちんと取れるような分析力を高めたいですね。また、部署としてももっと強固なものにしていくために、自分自身も勉強を続けていきたいと思っています。同じ店舗は一つもないので、経験を積むことでしか成長できないと感じています。

最後に、店舗開発部を希望する人にメッセージをお願いします!

店舗開発の仕事は、一つとして同じ案件がないので飽きません。ただ、マニュアル化できる部分が少なくて、経験を積んで学ぶしかない仕事です。だから、「とにかくたくさんの経験をして成長したい」という人には向いていると思います。興味があれば、ぜひ挑戦してみてください!